医師の宿日直許可基準

こんにちは! 社会保険労務士の澤です。
久々のブログ投稿となってしまいました。
今後は、可能な限り定期的な投稿を心掛けたい・・・

今日のテーマは「宿日直許可」です。
このテーマには、医師の働き方改革のメインテーマとして、
2年間集中的に携わってきました。その中での気付きを記します。

医療機関における宿日直許可取得のメリット

1 宿日直の時間が労働時間としてカウントされない
これにより時間外労働時間の上限規制に大きく影響する。
2 大学を主とした応援医師を、受け入れやすくなる
3 許可を取らなければ、全てが賃金(時間外・深夜割増)

申請前に確認したいこと

1 宿日直時の業務頻度が記録により確認できる(宿直日誌等)
軽度・短時間の業務であること
2 シフト表等により、各医師の宿日直回数が確認できる
宿直は1回/週、日直は1回/月が、回数の基準
3 快適な睡眠が確保できる環境があできること

ご支援できること

必要書類作成支援は当然として、
・申請時の労働基準監督署への同行
・労働基準監督署の現地調査の立会
等も含んだ対応が可能です。

詳細については、お問い合わせください。

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